何を信じればいいの?一流アナリストたちの株価予想があたらないわけ!

これから急騰する
銘柄を一挙公開!
一流アナリストが
厳選する3銘柄とは!!
プロが厳選する
来年も上場来高値更新が
期待される銘柄は・・・
といった「キャッチフレーズ」を
よく見かけますが
あなたは
「アナリスト達の株価予想はあたらない」
という真実をご存じですか?
彼らは株価を予測するプロ
と誰もが信じて疑わないわけですが
彼らアナリストたちの言葉を信じ
言う通りの銘柄を購入しても
一向にあなたの資産は増えないのです
なぜなら
そもそも彼らの予測はあたらないからです
もし、彼らの予測があたるのであれば
株を始めている人達は
みんな大金持ちになっているはずです
あなたの周りに
株で儲けているという人を見かけるでしょうか?
たぶんいないと思います
むしろ、損している人の方が
多いのではないでしょうか
この話をしても、まだ
「ちょっと信じられない・・・」
といった方もいるかと思いますので
少し面白いものをご用意しました
アナリスト達が株価予測をしている
サイトの画像です
彼らの勝率に注目して見てください

いかがです?
プロと呼ばれるアナリスト達の成績
勝率が40%~60%程度ですよ
ぶっちゃけサイコロを転がして
出た目に応じて
株価が上に動くのか
下に動くのかをあてるのと
何らかわらない
と思いませんか?
アナリスト達の株価予測はあたらない
なぜ、あたらないのか?
その理由について
お話ししたいと思います
【理由1:
アナリストは業績を分析するプロ
であり、株価を予測するプロではない】

アナリスト予測の基本は、
企業収益(EPS:一株利益)と
レシオ(PER:株価収益率)です
この2つの数字を基本に、
業界の動向調査や競合が
どのような状態かなど
企業を多角的に調査し、
業績を予測するわけです
でも株価は、当然のことながら
企業収益やレシオといった
企業業績だけで動いているわけでは
ありません
株価とは
あらゆるものから
影響を受けて変動するからです
例えば
「日経平均」、「日経先物」
「消費者物価指数」
「商品先物」
そして、
「機関投資家」と呼ばれる
大口の取引でも大きく変動しますし
他にも「ファンド」、
「GPIF」と呼ばれる政府が介入していたり
「日銀」が追加緩和で
大きな買いを入れることでも
株価は変動します
そして
株に介入してくるのは
日本人だけではありません
「海外投資家」であったり
「為替レート」からも影響を受けます
株式投資を既に始めている方なら
ご存じかもしれませんが
円安になると日本株が上がり
円高になると日本株が下がりますよね
以外にも
「中国の上海市場」
「香港市場」
「欧州市場」
「原油価格」でも変動したり
「震災」、「テロ」、「戦争」、
「政治」、「アメリカの雇用統計」等
株価はありとあらゆるものから
影響を受けて変動するものなのです
アナリスト達が根拠にしている
企業の業績は
そのうちのたった1つの要素でしかないわけです
そんな数%しか株価に
影響を与えない情報を提供されても
あたるはずないんですよね
あくまで
アナリストは業績を分析するプロであり
株価を予測するプロではないということなのです
アナリストが株価予想のプロである、
という思い込み自体が
間違っているということなんですね
【理由2:
アナリストは株価を当てることが仕事ではない】

アナリストは業績を分析するプロ
であり、株価を予測するプロではありません
ですので
彼らの予測はあたらない訳ですが
彼らからしてみれば、
それでも一向にかまわないのです
なぜなら彼らの仕事は
「株価予測を当てて投資家をハッピーにすること」
ではないからです
むしろその逆。
彼らの仕事は
「投資家に、より多くの売買行動をとらせること」
だからです
どういうことかというと
彼らは証券会社に雇われて働いています
彼らの予測により
投資家が多くの売買行動をとれば
その分手数料が証券会社に入ることになります
それが彼らの仕事であり
狙いなんですね
極論すると
株価予測が、
当たろうが、外れようが
投資家が、
得しようが、損しようが
彼らにとっては
そんなこと、どうでもよいのです
投資家が多くの売買行動を
とりさえすればそれだけでいいんですよ
ひどくないですか・・・?
それでもあなたは
アナリスト達の予測を信じ続けるのですか?
【理由3:アナリストは本当の情報を公開していない】

アナリストが予測を出すときには、
必ず各々会社の名前を背負っているわけです。
あまりにも現在の株価と乖離した予測を出すと
「お前のところの
社員がおかしなことを言っているぞ」
と、なりかねないわけです
本当はもっと上、あるいは下の株価
になると予測していても、
口に出せないといったことがあるのです
実は私も、
国や地方公共団体から地域経済の
計画を委託されるコンサルティングを
やっていたことがあるのですが
その地域に役立とうとして、
一生懸命、地域経済の調査・分析
を行い、提案をしても
官庁の答えは最初から決まっており、
道路やダムを作る土建公共事業に
書き換えられてしまうことが多々ありました
それに、反対はしても、
調査に必要なお金を出して
もらっているのが官庁であれば
答えを書き換えるしかないのが実情でした。
アナリスト達も同じで
証券会社から給与を得ている以上
逆らうことはできないのです
本当はもっと上、あるいは
もっと下の株価になると
予測していても
それを公表できないといったことがあるんですね
味も素っ気もない言い方になりますが
証券アナリストに課せられた目標は、
証券会社の利益である、
できるだけ多くの手数料収入を上げることです
多くのアナリストが、
実際の日経平均実績より
予想が良い方に偏りがちなのは
これが原因だと言われています
彼らアナリストは、
属している会社の中でも頭がよく
優秀な方々。
立場もある以上、
なおさら突拍子もないことは言えないのです。
アナリストも所詮、会社員ということです
以上のことをふまえて
あなたはそれでも
アナリスト達の予測を信じ続けますか?
「でも・・・何を信じて取引をすればいいの?」
それは
チャートから今後の株価を予測する
「テクニカル分析」という方法を
とってください
この方法は
億を稼ぎだすプロのトレーダーも
使っている手法です
そして私のブログでは
この「テクニカル分析」の方法を
さまざまな角度から
お伝えしていますので
・株式市場で資産を増やしたい方
・安定して株で勝ち続ける方法を
知りたい方は
ぜひ、次回の記事も
チェックしてみてください!
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