私は株で月収5,000万円稼ぎました!そのからくりとは?

ネット広告で
「私は株で月収5,000万円稼ぎました!」
といったものや
「たった1ヶ月で1,000万稼いだ方法」
といったものをよく見かけますが
「あなたはこれらの情報をどれぐらい信じられますか?」
ほとんどの人は
「怪しい・・・何か裏があるに違いない・・・」
「そんなおいしい話があるはずない!!」
「きっと詐欺っぽい投資系話に違いない」
と見向きもしないと思います
でも、
言ってることは嘘ではないんですね
中には詐欺っぽいものもありますよ
でも、
株式市場において
短期間のうちに
大きな収益を得ることは可能であり
裏技でもなんでもなく
「とある取引手法」を使えば
合法的に大きな収入を得ることが
できるんです
この手法は
別に特別な人でなくても
誰にでもできるのですが
株取引を行っている
およそ1割程度の人しか
活用していません
株で勝っている人は
必ずこの手法を取り入れていますし
勝ち続けるためには
この手法が必須不可欠です
もしあなたが
毎月、株式市場から
継続して収入を得たいのであれば
この手法を実践することをお勧めします
では
「とある取引手法」とは
いったいなんなのか
そして
短期間のうちに数千万もの収益を得る
その「からくり」について
お話ししたいと思います
とある取引手法
それは
「信用取引」の
「空売り」
です
「空売りってなに?」

と言う方もいらっしゃるので
「空売り」とはどういったものなのか
を先にご説明したいと思います
「空売り」とは
株価が下落しているときに
有効な手段で
先に株を売っておいて
後で株を買い戻すことで
その差額で収益を得る方法です
通常の現物取引では
持っていない株を売ることはできませんが
信用取引の口座を開設すれば
持っていない株を売る
「空売り」という行為が
可能となります
「株を持っていないのにどうやって売るの?」
と疑問に思われるかもしれませんが
証券会社が保有している株を
借りて売ることができるのです
例えば
1,000円の株式を1,000株
証券会社から借りて売ります

そして
株価が800円に
下落したタイミングで株を買い戻し
証券会社に借りていた
株式を返したとしましょう
この時、証券会社に返すのは
金額ではなく借りていた株式なので
下落した200円分の差額
200円×1,000株=
200,000円が
あなたの手元に残り
これが収益となります

「株式を借りたり返したり何かややこしそう」
と感じるかもしれませんが
株を「売るのか」「買うのか」
の注文を出すだけで
株式の借用や返却は
証券会社のオンラインシステムが
すべて自動で行ってくれるので
難しく考える必要はありません
そして
短期間のうちに数千万という
大金を手に入れる方法も
この空売りを使用することで
可能となります
なぜ空売りで短期間のうちに
大きな収入を得ることができるのか
その理由は
株価は上昇するときより
下落する時のスピードが速く
1撃で大きな値幅を取りやすいからです
株価が下落するスピードは
上昇時の3倍、中には5倍と言う人もいるぐらいです
株価が上昇するときというのは
すごく時間がかかるものなんですね
そして
すごくパワーを必要とします
そこで何が起こっているかというと
買い方と売り方の攻防が
繰り返されているんです
そして買い方が勝ったときに
始めて株価が上昇していきます
一方
株価が下落するとき
上昇するときほど
パワーを必要としないのです
株価の下落が始まると
利益が乗っている人は
これ以上利益が減らないように
売りますし
損している人は
被害が大きくなる前に
我先にと
株を手放し逃げようとします
売りが売りを呼び
どんどん加速していくイメージです
ほんとにストーンと
落ちていきます

短期間のうちに
大きな収益を得る人は
この株価の特性を
利用しているんですね
そしてネット広告を出しているような人は
「短期間のうちに
多くの収益を得た」
と言うことを
「うたい文句」にしたいので
インパクトの強い空売りの成績を
披露しているだけなのです
でも
「空売り」の本当の利点は
1撃で大きな収入を得るだけではありません
「空売り」を使えば
上昇時でも、下降時でも
収益をだすことができるようになる点です
なぜなら
常に上がり続ける相場はなく
相場の半分が
下降トレンドだからです
例えば、下のチャートは
日経平均株価の10年間チャートです

株式市場では必ず
右肩上がりの強い相場の時期と
右肩下がりの弱い相場の時期があります
常に右肩上がりの
強い相場であるならば
「空売り」を使用する必要はありません
でも必ず
右肩下がりの弱い相場の時期はあります
このとき
日本株のほとんどが
右肩下がりのチャートを描くんです
値上がり銘柄数は300
値下がり銘柄数は1700
といった具合です
この時あなたは
300の値上がり銘柄を
探し出すことができるのでしょうか?
確率で言うと15%ですよ
これはプロでも難しいことです
むしろプロは
下落相場では現物取引ではなく
信用取引の「空売り」を仕掛けます
上昇時は通常の
現物取引だけでも十分ですが
空売りをマスターすることで
下降トレンドでも
収益が出せるようになるのです
あなたも株式投資で
安定して収益をあげたいので
あれば
この「空売り」を
実践することをお勧めします
そして
次の下落相場が来る前に
必ず信用取引の口座を開設して
準備をしておいてください
その根拠は
下落が始まってから準備していては
遅いからです
株価の下落は上昇時の
3倍でしたよね
口座開設を申し込んで
口座が作成されるまでの間
ただただ株価が下落していくのを
指をくわえてみているのは
非常にもったいないので
今すぐにでも信用取引の
口座開設の申し込みをすることを
強く推奨します
そして
「空売り」について
1つ注意点もあります
「空売り」では
逆張りをしないこと!
です
逆張りとは
トレンドに逆らって逆の方向に
エントリーする手法で
上昇トレンドで株価が最高値に
ある状態で「空売り」を仕掛ける
場合です

成功すれば
大きな収益につながるのですが
上昇トレンドでの逆張りは
下降トレンドでの逆張より
リスクが高くなります
その理由は
株価の上限は青天井だからです
例えば、
下降トレンドでの逆張りの場合は
最悪株価は0円で止まります

ところが
上昇トレンド中、
「売り」でエントリーした場合
株価はどこまででも上がる
青天井状態です
STOP高で止まるので
ほぼありえない事態ですが
最悪1発で資産が吹き飛ぶ
リスクがあることも認識しておいてくださいね
今回は
空売りとはどんなものなのか
をお伝えさせて頂きました
空売りを実践している方が少ないので
今回の記事では
ごくごく基本的な内容でしたが
どこで売って
どこで買い戻すのかといったことも
今後、記事にしていきたいと思います
・株式市場で資産を増やしたい方
・安定して株で勝ち続ける方法を
知りたい方は
ぜひ、次回の記事も
チェックしてみてください!
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